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【コラム】本物の富裕層は湾岸タワマンを買わない・・

  • 執筆者の写真: cu
    cu
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方を中心に大きな被害が生じました。

一方、首都圏にも少なからず被害が発生していたことは、あまり報道されませんでしたが事実でした。

とりわけ、湾岸エリアに多く建ち始めていたタワマンでは、停電によるエレベーターの停止、給水塔に組み上げるポンプの作動停止による給水の停止などによって、居住することが不可能な状態に陥りました。

躯体そのものが地震によって傾いたり倒壊することこそなかったものの、生活インフラである電気が止まることで、生活に多大な影響が出ることが明らかになったのです。

また、千葉県浦安市のJR新浦安駅周辺では、厳しい土地の液状化現象に見舞われ、道路はグニャグニャとなり、マンホールが飛び出し、車の通行はおろか、歩行すら困難な状況に陥りました。

こうした事態を受けて、震災後は一時、湾岸部など埋立地に建つタワマンは不人気となり、また津波の発生などが予想される湘南エリアや房総、三浦半島エリアの住宅地価が下落しました。

その後デベロッパーは対策に乗り出し、最近分譲される多くのタワマンではこうした事態に備えて、非常用自家発電機を設置。停電になっても36時間程度は館内照明やエレベーターの運行に支障がないようにしています。

しかし、余りに知られていませんが、非常用自家発電機で供給できる電気には限りがあり

、実際には共有部のエレベーターは全てが作動するわけではなく3分の1程度、館内照明も間引きしてなんとか持つ程度のものです。

また非常用発電機は重油で作動しますので、実は館内で重油を管理しなければならず、この管理がなかなか厄介なのfです。

日頃の管理、点検はもちろんですが、発電機の寿命も短く、予定稼働時間通りに作動するかに不安もつきまといます。

実は富裕層の中でもストックリッチはこうした災害には非常に敏感です。

なぜなら長期に渡って先祖が残してきた大切な資産を受け継ぐ中、過去幾度となく被害に遭い、辛酸を舐めて来ていますので、基本的には湾岸エリアの様な地盤の安定しないエリアの不動産に興味を示さないのです。

2025年1月、政府の地震調査委員会は南海トラフ地震の発生確率を向こう30年以内で80%とすると発表しました。

ストックリッチは、ますます湾岸タワマンに興味を示そうにありません。

彼らがタワマンを選択する場合、好みのリッチはやはり高台なのです。



 
 
 

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