【コラム】相続の常識
- cu
- 1月22日
- 読了時間: 2分
「相続の常識」を、日本でよくある誤解も含めて最低限これだけは知っておきたいポイントにまとめます。
相続の基本的な常識(日本)
1. 相続は「人が亡くなった瞬間」に始まる
亡くなった時点で、相続人・相続財産・相続割合が確定
何もしなくても自動的に相続人になる→ 放っておくと借金も相続する
2. 相続人の順位は法律で決まっている
遺言がない場合は以下の順番👇
1️⃣ 配偶者(常に相続人)2️⃣ 子(子が亡くなっていれば孫)3️⃣ 直系尊属(父母・祖父母)4️⃣ 兄弟姉妹(甥・姪まで)
※ 内縁の妻・夫は相続人になれない(ここが誤解多い)
3. 法定相続分の「基本」
例:配偶者と子1人→ 配偶者1/2、子1/2
例:配偶者と子2人→ 配偶者1/2、子は1/4ずつ
※ あくまで「目安」👉 遺言があれば割合は変えられる
4. 遺言が最優先される(超重要)
法律よりも遺言が優先
手書きでもOK(自筆証書遺言)
2020年以降、法務局で保管可能(紛失・改ざん防止)
⚠ ただし「遺留分」(最低限もらえる権利)だけは侵害不可
5. 相続放棄は「3か月以内」
借金が多い場合は放棄できる
家庭裁判所で手続き
期限を過ぎると原則アウト
よくある失敗:「とりあえず預金を引き出した」→ 相続したとみなされ放棄不可
6. 相続税がかかる人は意外と少ない
基礎控除👇3,000万円 + 600万円 × 相続人の数
例:相続人3人→ 4,800万円まで非課税
👉 実際に相続税がかかるのは全体の約1割前後
7. 不動産があると揉めやすい
分けにくい
評価額と売却額が違う
「住んでいる人」と「もらえない人」の不満
→ 争族(そうぞく)の原因No.1
8. 相続対策=お金持ちの話ではない
不動産が1つあるだけで揉める
遺言があるだけでトラブル激減
元気なうちに話し合うのが最大の対策
よくある勘違い
❌ 長男が全部相続する❌ 介護した人が自動的に多くもらえる❌ 借金は相続しない❌ 家族なら誰でも相続できる等





コメント